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【2024卒は必読!】就職偏差値を気にしている就活生は100%就活に失敗します!

就職偏差値なるものを鵜呑みにして企業選びをされている方は一定数おられるかと思いますが、それはか・な・り危険です。

 

 

このページでは就職偏差値について徹底解説していきます。

 

そもそも就職偏差値とは?

このページを見てくださっている方々はネット上で「就職偏差値」というワードを見つけてそれがいかなるものか疑問に思われている方であるとも思います。

解答は 「何なのかわからない」 が正解です。

 

職偏差値とはどこの誰かが分からない人がネット上で作り上げたランキングなのです。

 

つまりどこかの就職支援機関やリサーチ会社などが調査などをして作ったものではありません。

 

補足 大学偏差値との違い

よく耳にする偏差値という言葉は「大学偏差値」です。

 

大学偏差値には根拠があります。

 

河合塾駿台、東進、ベネッセなどが模試などで莫大な受験生のデータを集めて作り上げているものです。もちろん予備校によって多少の偏差値の上下はありますがそこまで大きくずれるなんてことはありません。

 

もちろん大学偏差値はちゃんとした教育機関が正しいデータを活用して算出したものなので意味がある指標といえます。

就職偏差値が無意味な理由① 公式データではないから

上記の就職偏差値の概要についての箇所で書いたようにはっきりいって根拠がありません。

 

当然、就職力模試なんてものもありませんから偏差値を算出するのは不可能です。

就職という人生における大事な局面で不確実なものに頼りすぎるのは怖すぎます。

 

就職偏差値が無意味な理由② 年収ベースで偏差値が決まっているから

もちろん公式データではなくてもよいデータいうのは存在します

 

就職偏差値もそうであればいいのですがそうとは言えない理由はこちらです。

 

就職偏差値ランキングを見てみると

 

年収が高い企業=高偏差値

 

コンサルやメガバンクなどがかなり強いです。

 

もちろん年収は大事な事項ですから年収が高い企業ほど良い企業とみなすことは分かります。

 

しかし会社を見極める際には「年収」以外にも大切なことがあります。

 

一例としてこちらです。

企業選びで考えるべき軸の一例
・有給取得率
・社内の雰囲気
・勤務地
・残業時間
・福利厚生

 

つまり年収やネームバリューばかりで企業を選んでしまっては本当に自分にあった企業を見つけることはできません。

 

お金と地位と名声させあれば良いという方であれば就職偏差値は少しは参考になる指標と言えるかもしれません。
  
つまり
就職偏差値=年収が高く有名な会社を並べたものといえるでしょう

 

就職偏差値を意識しすぎて起きる問題

就職偏差値を意識すぎると本当に自分にあった企業選びをすることができなくなってしまいます。

 

よくあるその会社に入ることだけを目標にする典型的なダメな就活生になってしまいます。

就職偏差値に頼らずに企業を見つけるには?

就職偏差値ランキングに頼らずに自分にあった企業を見つける必要があります。

 

見つける際にはマイナビリクナビ等で探していくことも可能ですが、あまりにも企業数が莫大すぎて時間がかかりすぎてしまいます。

 

その際にぜひご活用いただきたいのが当サイトです。

 

当サイトではホワイト企業に特化して就活をしてきて成功させた管理人がホワイト企業を様々な観点から紹介していますので活用してみてください!


 

【文系も僻地勤務】大手メーカーは超ホワイトだが全員におすすめできない理由

みなさんは大手メーカーに対してどのような印象をお持ちでしょうか?

それはとにかくホワイトであるということでしょう。

しかし、すべてがおいしい話とうのは世の中に存在しないものであり、大手メーカーにも罠が存在するのです。

 

今回の記事ではそこを詳しく見ていきましょう!

 

 

 

大手メーカーのここが超ホワイト!

①年収は750万円くらいが平均であり高めの水準
離職率は1桁台でほとんど辞めない
③有給取得率はほぼ100%
④残業時間はそこまで多くない
⑤事業も大手なので安定している
⑹雰囲気がまったりとしており体育会系の雰囲気とは程遠い

 

実際私も大手日系メーカーに勤務していますがこんな感じです!

 

大手メーカーに潜む「勤務地」の罠

もちろん上記の内容だけをみるとまさに楽園のような条件なのですが1つ大きな落とし穴があるのです。

 

ずばりタイトルにもなっていますが勤務地が「僻地」になりがちということなんです!



企業紹介サイトなどではな・ぜ・かここに関して深く触れていません。

 

そのためホワイトということばかりを気にしすぎてしまい勤務地のことなんぞ考えずに就活をしてしまう学生が本当に多いのです。

 

ということでこのページでは大手メーカーの僻地勤務の実情僻地勤務の避け方などを解説していきます。

 

大手メーカの勤務地を見てみよう!

まずは大手メーカーがどのようなところに勤務地を置いているのかを数社取り上げていきます。

※()内は市町村です。特記事項がないものは市です。

三菱マテリアル 

本社(東京)茨城(那珂、常総)、埼玉(大宮、北本、さいたま、秩父郡)、福島(いわき、会津若松)、静岡(駿東郡)、秋田(秋田、鹿角)、大阪(大阪、堺)、兵庫(三田、明石、朝来)、三重(四日市)、岐阜(安八郡)、香川(香川郡)、青森(上北郡)

 

レゾナック・ホールディングス(旧 昭和電工)

本社(東京)、大阪(大阪)、愛知(名古屋)、福岡(福岡)、神奈川(横浜、川崎)、大分(大分)、福島(会津若松、喜多方)、山口(徳山)、群馬(伊勢崎)、兵庫(たつの)、埼玉(秩父)、長野(大町)、栃木(大田原)、千葉(千葉)、滋賀(彦根

 

富士電機

本社(東京)北海道(札幌、苫小牧、室蘭、帯広、釧路)、宮城(仙台)、岩手(北上)、青森(八戸)、秋田(秋田)、福島(郡山)、神奈川(横浜)、千葉(千葉)、茨城(ひたちなか稲敷郡)、埼玉(さいたま)、群馬(高崎)、長野(松本)、栃木(大田原)、山梨(南アルプス)、富山(富山)、石川(金沢)、新潟(新潟)、愛媛(今治)、大分(大分)、鹿児島(鹿児島)、沖縄(那覇

富士電機に関してはもっとありますが枚挙にいとまがないため一部省いています。

 

今回は適当な企業を抽出しご紹介しました。富士電機は多い方ですが大体のメーカーは①の三菱マテリアルや②のレゾナックホールディングス(旧昭和電工)規模が多いです。

 

もう自分の気になっている企業があるのであればどこに勤務地があるのかチェックしてみてくださいね。

 

文系もバンバン工場配属するのが大手メーカー!

理系はもちろん研究所、工場配属が多いため僻地配属の可能性がかなり高いですが、文系でも全然あります。

 

よくあるパターンとして最初の数年間は研修という位置づけで工場配属なんて全然あります。

 

はたしてこれが研修として効果があるのかは分かりませんがこの慣行はいまだに続いています。

僻地勤務だと何がつらいか

・交通の便が悪い

・友人と会えない

・人脈が作りづらい

などなど他にもたくさんあります。

 

社会人なりたての時期に僻地へ工場研修が行われるのでこのような時期に周りに頼れる人が少ないとかなりつらいですね・・

僻地勤務が少ない大手メーカの探し方

僻地勤務のつらさをご紹介してきましたが、じゃあ僻地の可能性があるからこのめちゃくちゃおいしい大手メーカー勤務の道をあきらめるべきでしょうか?

 

それは間違いです!

 

僻地勤務がない大手メーカーをさがせばいいのです!

その探し方とは「本社が東京を避ける」です。

 

理由は意外と盲点なのですが、

東京本社以外の会社は本社と工場が隣接しているパターンが多いです!

 

東京のオフィス街に工場を隣接させることなどありえませんが、大阪とかだとよくあります。

 

なのでそういうメーカを探してみるのも手です。

 

まとめ

大手メーカーの実態お分かりいただけたでしょうか。

 

いろいろ説明してきましたが最も大切なのは何も考えずに大手メーカーに入ると勤務地で思いもよらない僻地になる可能性があるということです。

 

「本社東京」を避けることが重要でした!

 

他にも当サイトではホワイト企業就職に役立つ情報を数多く執筆してますからぜひご活用くださいね!

【平均年収はデタラメです!】ネット上に出ている年収が無茶苦茶にでる理由

興味のある企業をみつけて、〇〇平均年収と調べてみて

 

思っていたより高かったり、低かったりして驚く経験をされたことがある方は多いのではないでしょうか?

 

 

 

この記事では平均年収のカラクリや正しい平均年収の見方を解説していきます。

 

 

 

ネット上にある平均年収ってどこからとってきたもの?

企業が発表している有価証券報告書からとってきています。

 

有価証券報告書とは

・企業の情報
・事業の情報
・設備の情報


など会社の今の状態を誰にでも分かりやすく説明できるように書かれている。

 

そしてこの中に企業の年収が記載されている箇所があり、そこに記載された情報をもとにネット上では公開されているのです。


また当サイトでホワイト企業紹介を行う際にもそこの値を参照しています。

 

なぜ年収が低いor高く出るの??

まず前提としてこの年収が低くでるという現象は主に製造業系のメーカーに起こりがちです。

日本企業の労働者の雇用形態には「総合職」「一般職」があるのはご存じですか?

 

総合職
・勤務地は日本全国になることが多い
・基本的には4年制大学もしくは大学院卒業の人が就くことが多い
・一般的に就職、年収といえばこちらの方が考慮される
・製造系のメーカーでいえば本社や営業所、研究所などに勤務することが多い
・年収は高め

 

一般職
・勤務地はある程度固定されることが多い。もしくはその事業所限定で採用されている人も多い
・基本的には高校、高専、専門学校卒業の人が就くことが多い
・こちらの年収事情はあまり考慮されることはない
・製造系のメーカーで言えば工場で実際に作業を担当することが多い
・年収は低め

 

ここまで読んでいただいてもなぜ年収に乖離があるのか疑問があるかと思います。

 

それは有価証券報告書での年収の出し方に問題があるのです!

 

有価証券報告書の年収の出し方

・基本的に総合職と一般職を平均した値が記載されていることが多い
・企業によっては総合職と一般職を分けた数値を記載しているところもある

 

私たちが気にする年収・世間がよくいう年収

・基本的には総合職の年収

 

有価証券報告書に出てくる年収(ググると出てくる数値)と世間一般的に年収と聞いてイメージするものの関係はこのようになっています。

 

つまり有価証券報告書の数字は私たちがイメージする数値よりも少なく出てしまっているということです。

 

また総合職と一般職を平均するわけですから一般職が総合職よりも多い企業は平均年収が低くでるということです。

 

正しい平均年収の見方

ここまで説明してきたように一般職が多い製造系のメーカーの平均年収を見るときは有価証券報告書の値を単純に参考にしないようにしましょう。

 

総合職のみを知りたいときは公表の金額よりも多く、一般職のみを知りたいときは公表の金額よりも少なく見積もりましょう!

 

当サイトでは総合職向けの情報を発信していますので私の企業分析の経験等も参考にしてホワイト企業を紹介する際には一般職との割合などを加味したより正確な値に近い年収を記載していますのでぜひ参考にしていただければと思います。

 

まとめ

・「企業名+年収」で検索して出てくる数値は有価証券報告書をもとに算出されている

 

有価証券報告書に記載されている年収は総合職と一般職の平均で表されるため一般職が多い製造系メーカーでは低くでる傾向がある

 

・当サイトでは低く出た数値も修正して正しいものを算出しているのでぜひ参考にしてください!

【ホワイト企業の見つけ方】最低限この3つはチェックしよう!

ホワイト企業を探すにあたって最低限ここは絶対に抑えておくべきという条件があります。

 

最低限の条件をクリアする→そこから自分にあった企業を探す

 

というプロセスを踏んでいきましょう!

このページではホワイト企業研究に特化している管理人がホワイト企業の見つけ方や考え方を徹底解説していきます。

 

 

 

条件① 有給取得年平均が10日以上or50%以上

有給の日数は労働者に年10日の有給休暇が付与され、その後は雇われた日からの勤続日数に応じ1年ごとに増えていきます。

 

雇用開始日からの勤続期間        休暇日数
半年 10日
1年半 11日
2年半 12日
3年半 14日
4年半 16日
5年半 18日
6年半 20日

有給取得の仕組み

有給取得は表のようになっています。

 

有給は労働者の当然の権利ですが企業によっては思うように取れないひどい企業もまだまだ存在しています。

 

普通であれば付与された日全てを使用するのが当たり前なのですがなかなかそういう企業はありません。日本の悲しい現状です泣

 

そこでホワイト企業の最低条件は有給取得年平均年数が10日以上or50%以上です

 

ここで日数と%表示にしている理由としては企業によっては日数で表示したり、%で表示したりなど異なるからです。

条件②平均残業時間(月ベース)が20時間以下であること

月平均残業時間が20時間以下というのがホワイト企業の最低条件だと言えると思います。

 

20時間というと1日平均1時間残業をするということです

 

もちろん1か月のなかでも繁忙期や閑散期がありますから20時間ですと残業が無い日もそれなりにあって残る日は2時間くらい残業するというイメージです。

 

20時間という数字は転職サイトなどで残業少なめ(20h以下)とあることからも世間一般にみると少ない残業時間とされています。

 

私自身は残業20時間でも十分残業は多いと感じるのですが最低条件としてはこのラインでしょう。

 

条件③3年後離職率がおおむね10%以下であること

良い組織=人が辞めないというのは一般的な考え方でもちろんこれは企業にも当てはまります。

 

新卒で会社に入社した人の30%が3年以内に辞めるというデータがあります。

 

そこから考えてみても10%いう数字はかなり少ないです。しかしこの条件には注意が必要です。

それは数字が数年スパンでみて当てはまるかを見るかが大切です。

こちらの例をご覧ください

 

株式会社A 

※ %はその年発表の3年後離職率

2019年度 10%

2020年度 20%

2021年度 6% 

 

この10%以下という条件ばかりに引っ張られると2020年度の時に就職、転職希望で見た場合は10%を超えているからホワイト企業のフィルターから除外してしまうことが考えられます。

 

しかし離職率は有給や残業時間のように毎年ほぼ同じ数字というのは考えられにくいです。

 

理由としては昨今FIREの価値観の広がりを代表的なものとしてあらわすように会社を辞める人が増えています。

 

また辞める理由も家族の事情など様々です。

 

離職率はある程度流動的です

 

なので単年でみて判断するのはあまり適切とはいえません。

 

もちろん3年間とも10%を超えるような高水準で推移している場合にはホワイト企業の最低条件とはいえません。

 

あなたにとって最適なホワイト企業とは?ホワイト企業ランキングはあてにするな!

会社の分類でブラック企業ホワイト企業といった区分がありますが、その見極めを皆さんはどのように行いますか?

 

 

よくあるまとめサイト東洋経済社の出すランキングでは「有給取得率」「風通しのよさ」「残業時間の少なさ」などを考慮したものでランキングが算出されていることが多いです。

 

しかしこういった条件だけでホワイト企業かどうかを判断してしまうのは間違ってます。

なぜならこれらはあくまで外からみた形での判断であって内情までは考慮していないからです。

 

いわばイケメン・美女を紹介するけども性格までは保証してないよという状態です。

 



 

もう少し分かりやすくするために例を見てみましょう

 

クイズ どちらがホワイト企業でしょうか?

株式会社A
残業なし
年収800万円
有給取得率90%
勤務地は僻地

 

 

株式会社B
残業なし
年収800万
有給取得率90%
飲み会がかなり多く上下関係は厳しめ
勤務地は都市圏

 

解答

人によって大きく異なる

 

私個人的にはどちらもホワイト企業には感じません。

 

もともと田舎が好きでかつ車の運転も苦にならない方ならばAはホワイト企業に感じるでしょう。しかし都会が好きで車の運転も嫌いな人であれば地獄でしょう。

 

中高大と運動系のハードな部活に打ち込んできていて上下関係には慣れており、お酒も好きでみんなでワイワイすることが好きな人であればBはホワイト企業に感じるでしょう。

しかしそういったノリが嫌いな人であれば地獄でしょう。

 

世間一般的な解答

 

この条件であれば世間の分類は間違いなくホワイト企業です

 

なぜなら 勤務地や飲み会の頻度という条件はあくまでその人の価値観の一つであるからです。

 

このような内情までランキングでは考慮してくれません。

それゆえ「ホワイト企業」というワードだけを深追いしてしまうとこういったミスマッチが起きてしまうことは多々あります。

 

「有給取得率」、「残業時間」などの条件以外にも以下のようなことも考えておく必要があります。

そして自分が譲れないものは何のかということを考えておくことが大切です。

 

企業を判断するための軸の一例

残業時間
休日出勤
年間休日120日以上
飲み会、社内イベントの多さ
転勤の頻度
福利厚生
勤務地の利便性
希望した職種で働けるか
風通しのよさ
年収
有給取得率
離職率
副業可能かどうか

 

しかしこのような見方で企業を探していくのは大変です。

 

そこで登場するのが当サイトです!

当サイトでは就活時に多くの企業をブラックorホワイトかを分析し、ホワイト企業に特化した就活を成功させ、現在はホワイト企業で働いている管理人が企業分析を行いサイトに訪れていただいた方々が自分にとってのホワイト企業を見つけられるようなお手伝いをさせていただきます!

 

まとめ

・自分の価値観にあった企業こそが本当の意味のホワイト企業

ホワイト企業=人によって異なる

 

 

大学生のボランティアは意味なし?就活でも役立たないって本当?

大学生=ボランティアという雰囲気がありますが果たして本当にそうなのでしょうか?

 

この記事では徹底解説していきます。

 

管理人について
・大学時代は1年間「IVUSA」でボランティア活動をしていた

→「IVUSA」に関する噂の検証記事等はうれしいことに好評をいただいておりますのでぜひチェックしてみてくださいね!

・結局続かず、ガクチカは別のことに切り替え就活した
ホワイト企業に徹底的にこだわり企業分析をし多数のホワイト企業から内定を得た
・その経験を活かしホワイト企業就職に役立つ情報を発信中

 

 

この記事で分かること

・【大前提】ガクチカにおいて重要なことは
・大学生のボランティアは就活に役立つのか
・大学生ボランティアの実態
・大学生はボランティアをすべきか

【大前提】ガクチカにおいて重要なことは

ガクチカとは就活での鉄板質問の「学生時代力を入れたこと」の略語です。

 

ボランティアが就活に役立つかを考えていく前にガクチカにおいて重要なことを1つご紹介します。

 

サイトや書籍などは「その活動からどう考えたか」などが重要とありますが、

 

私が同等レベルで重要だと考えるのが「継続して行ったか」です

 

つまり「継続して何かを行い」「そこからどう考えたか」ガクチカにおいて重要なのです。

 

大学生のボランティアは就活に役立つのか

「役立つと言えば役立つ」が

「うまく活用し役立たせるのが難しい」が結論です。

 

これを読み解くために大学生ボランティアの実態を見ていきましょう!

大学生ボランティアの実態

大学生のボランティア活動としてイメージしやすいのはなんらかのサークルに入るということでしょう。

 

皆さんの通われている大学にも「ボランティアサークル」なるものが数個はあるのではないでしょうか?

 

そしてボランティアサークルは大きく2つに分類できます。

1つ目は大規模サークル(学生団体の一支部として存在する)

 



2つ目は小規模サークル(大学内のサークルとして完結)

 

この2つによってかなり実態が変わってきます。

それでは1つずつみていきましょう。

 

大規模サークルの実態

組織自体が学生団体に所属し、その一支部として存在する形をとります。

 

例 ユートピア学生ボランティア団体なるものがあり、その支部として東京大学支部京都大学支部が存在

活動は学生団体という規模のメリットを活かして国内外、数日間かけての活動が可能です。

 

支部ごとの活動、学生団体全体の大所帯での活動があります。

 

大学生ボランティアとして最も有名な「IVUSA」もこの形式です。

 

学生団体ですので運営費など当然必要です。

 

その分入会金や参加費も高くなる傾向があります

 

学生団体はNPO法人が運営しているものが多く、そこに所属する人への給与が必要です。

その資金源も考慮し高くなる傾向があります。

NPO法人は非営利組織ですが構成員の給与は出ます

組織の特徴として大規模活動ができることから「ガチ」な雰囲気の人が多いです。

 

なんとなくのノリではなくて大学生活を賭ける活動にボランティアを活用したい人には向いています。

そのガチなこともあり継続して続けられる人は少ないです。

 

小規模サークルの実態

組織は大学に帰属し活動します。

 

大学にある通常サークルとなんら変わりません。

例 東京大学にあるボランティアサークル「ユートピア

といった形式です。

活動はそこの大学のみ(学生町の場合であれば近隣の大学が参加するインカレパターンもあります)

 

あくまで大学規模ですから活動は地域密着型が多く、拘束時間も長くて1日、平均は数時間のものが多いです。

 

大学が運営している公認サークルなので比較的お金は安いです。

学生団体とは異なり、組織運営費がかかったり、誰かの給与が必要ということはありません。

 

ここに参加する人はライトな気持ちで参加する人が多いです。

 

雰囲気としてはゆるめです。なんとなくのノリで続ける人が大半です。

 

活動もそこまで「ガチ」ではないのでライトな気持ちで継続しやすいといえます。

 

大学生はボランティアをすべきか

いろいろな知見を広げてみたいという意味でやってみるのは最高です!

 

し・か・し

就活で役立つからやるのは時間とお金がもったいないです。

 

最初の項目でも述べましたが就活で役立たせるには「継続」が重要です。

 

普通の学生はボランティアを継続して就活期(ESを完成させる3年の春休みごろ)まで行うことは難しいです。

 

大学生活は楽しすぎることが他にもたくさんあります。

旅行、ゼミ活動、バイト、恋愛、学部友達との遊び、留学etc

 

これらを考えたときにボランティアを継続させることは難しくないですか?

 

つまり「就活で役立たせる」ということを考えずともボランティアをやってみたいと思うならばぜひ入ってみましょう。

 

ココでの注意点ですが、自分がガチガチにボランティアをしたいのか、ゆるくやりたいのかをよく考えて入るボランティアサークルを決めましょう。

 

自分の目的にあったサークルに入ればミスマッチも起こりにくくお金や時間の無駄を防げますね!

 

この記事を読んでくださっている人は私みたいに間違えないように気をつけてくださいね。

まとめ

・ボランティアをしたからといって就活に役立つわけではない
・就活でボランティアを役立たせるには「継続する」ことが大切
・継続率を上げるために自分にあったボランティアサークル・団体を探すことが最重要

 

大学生活はボランティア以外にもたくさんの楽しいことがあります。
損得勘定で考えずに自分が興味のあるものにどんどん挑戦してみましょう!
 

【1年で辞めた】IVUSAを辞めた理由・評判・得られたメリット、デメリットを徹底解説

今回の記事では私がIVUSAを1年で辞めた理由、世間からの評判、入会して得られたメリット・デメリットなどをご紹介していきます。

 

IVUSAに興味がある方は必見の記事です。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

この記事で分かること

・なぜ管理人はIVUSAに入会したのか

・IVUSAではどのように過ごしたのか

・IVUSAに入って感じたメリット

・IVUSAに入って感じたデメリット

・IVUSAを辞めた理由

・IVUSAは就活に有利か

・大学生はIVUSAに入るべきか

 

管理人のIVUSA遍歴

・大学1年生の春に新歓でIVUSAを知り入会
・それなりにボランティア活動に参加した
・2年生の春に辞めた(1年生の3月)
※この記事で紹介するのはあくまで個人の意見でありますので参考程度のご利用をおすすめします。
また少し前の話になるので現在とは少し異なっている事実もある可能性もありますのでご了承ください。

 

それではさっそく見ていきましょう。

 

IVUSAに入会した理由

地域活性化環境保全活動に興味があった

②ボランティアってなんかかっこいいと思った

③友達を増やしたかった

④就活に有利だと思った(新勧時に先輩に結構これを推された)

→④に関しては後の項目でさらに掘り下げて解説しています。

 

また私は他にもスポーツ、音楽系のサークルも掛け持ちしており、

ボランティアをガチでいくという意識はなく興味のあるものを少しやってみたいなというレベルでした。

 

IVUSAでの過ごし方

入会~夏休みまで

最初の方はどのサークルでもありがちなお花見やバーべキューといったイベントがあり顔なじみを作っていきました。

また大規模ボランティアではなくIVUSAの支部(自分の所属する大学の規模)で行っているものに数個参加しました。

(ここからはサークル規模のボランティアと表記)

 

興味のある地域活性化環境保全の活動もあったので参加させていただきました。

 

お金もかからず、サークル内の人とも交流を深められ非常に有意義でした

夏休みも目前になってきますと先輩から「大規模プロジェクト」にいかないかとの誘いを受けました。

 

これが皆さんが想像する泊りで行うボランティアです。

お金は3万円とバイトを始めたての大学1年生には厳しい金額です。

しかし他の同期も行くと言っていたので参加を決めました。

夏休み(ボランティア参加編)

先輩から参加をお勧めされ、他の1年生も多く参加する活動に行ってました。

しかしここでは大きなギャップを感じます。

それは今までサークル規模で行ってきたボランティアとの雰囲気の違いです。

 

サークル規模でのボランティア活動はおだやかな感じで厳しい感じなどありませんでした。

 

しかし長期休暇に行われるボランティアの現場では上下関係がしっかりしてます。

例えば大きな掛け声をするなどいわば体育会系の厳しめの雰囲気が存在します。

 

私は体育会系の雰囲気が苦手なタイプなのでしんどく感じました。

ボランティア活動自体は達成感がありそれなりに充実していたと言えますが雰囲気は合わなかったなというほうの気持ちが大きかったです。

 

夏休み(ボランティア参加後)

このようにギャップを感じてボランティア活動を終えたわけですが、同じサークル内には私と同じような気持ちの人もそれなりに多かったです。

 

辞めることを検討し始めている人もぽつぽつといました。

雰囲気が合わなかったと同じくらいの割合でお金が高すぎるということで退会を検討している人も多かったです。

 

私もギャップを感じたのと他のサークルの方も充実していましたので少し退会を検討していました。

 

秋~冬

夏休み後のボランティアにギャップを感じていたものの春から継続して行っていたサークルレベルの規模感のボランティアが面白かったこともあり続けることにしました。

 

それに年会費と入会費で15000円払ってるしもったいないという気持ちも大きかったですね。

 

この時期はサークル規模の活動のみをちょくちょく参加するスタンスで活動していました。

 

しかしだんだんと参加頻度が減ってきました。

 

春休み

春休みも夏休みと同じく大規模な泊りのボランティア活動があります。

 

しかし夏休みのボランティアでギャップを感じたため参加するつもりはありませんでした。

同期も参加する人は少なかったです。

このタイミングで参加しない人は来期は辞める人が多かった印象です。(私もその一人です)

しかし春休み中もサークル規模のボランティアは行われていたため継続して参加していました。

そして2年生になるというタイミングで退会の意思を伝えて辞めました。

 

IVUSAに入って感じたメリット

 

・規模が大きい組織なので大規模ボランティアに参加できる経験を積めたこと

 

・大規模ボランティアは全国から多くの会員があつまるため人脈を構築しようと思えば無限に可能ということ

 

IVUSAに入って感じたデメリット

・お金が高いこと

 

まず、必要最低限経費として年会費&入会費で1万5千円かかります。

これ以外にも大規模ボランティアには最低でも3万円ほどからととにかくお金がかかります。

 

・合う合わないが大きすぎる組織であること

一番のデメリットはこちらかなと思います。

IVUSAにおいて感じるギャップで一番大きいことは自分の所属する大学(支部)の雰囲気とIVUSAでの大規模活動の空気感が結構異なるということです。

 

もちろん支部などによって雰囲気は異なると思います。

しかし一般的には支部が比較的緩め、大規模活動はガチという感じです。

 

IVUSAを辞めた理由

コスパが悪いと思ったから

上の項目でお金が結構かかることはご紹介しました。

 

もちろん大規模活動に行くのならこの金額を出しても問題ないのです。

しかし私のように大学のサークルレベルで活動する人にとっては正直コスパが悪く感じます。

 

サークルレベルの活動に参加できるのは当然年会費や入会費を払っているからなのです。

ですが大金を払ってまで小さい活動に参加するのは割が合わないと感じました。

 

当然2年目以降も在籍するとなると年会費やその他もろもろの経費は必要です。

正直それを払うのはどうかと思いました。

 

また年次ごとに必須研修なるものもあり、こちらも2年目以降もあります。

 

この研修はどちらかというと大規模活動に行く方に特化した内容のためもう行く予定がない私のような学生には必要ないかなと思いました。

 

②雰囲気が合わなかったから

こちらもデメリットの項目で書きましたが、大規模活動とサークルレベルでの活動における雰囲気は違います。

私はそのガチさについていけないなと思いました。

 

IVUSAは就活に有利か?

場合によっては有利が結論です!

その理由を見ていきましょう。

まず前提として就活のガクチカとして重要なことは

「継続して行ってきたかどうか」です。

 

ただ単に1回活動に行っただけでは当然継続したとはいえません。

 

継続ということですから何度か行く必要があります。

 

IVUSAの場合でしたら先輩方には大規模活動に何度も参加されている方や地域活動でリーダー核となり活動されている方もいました。

そこまでのレベルであれば大いなる強みとなると思います。

 

しかし1回や2回行っただけでは就活のために言った感が満載すぎますからなんなら言わない方が無難でしょう。

 

私も誇れる回数行ってはないので堂々と言うことはなかったです。

 

つまり継続していく自信がある方にはIVUSAでの活動は大変有利になります。

そうでない人はマイナスとまではいいませんがそこまで有利になることはなさそうです。

 

大学生はIVUSAに入るべきか

人によるが結論です

IVUSAはかなりガチのボランティア団体でありお金もそれなりにかかってしまいます。

自分はボランティアガチでお金も結構さけるという方はぜひ入るべきです。

 

対照的にガクチカのため、1回だけボランティアをやってみたいというレベルならやめておいた方が無難です。

 

IVUSAは組織として国から表彰を受けるなどしっかりした組織ですのでボランティアに熱い情熱がある方はぜひ入ってみるのをお勧めします。

 

大学生がボランティアしたい=IVUSAと考えてしまうギャップが大きくなる可能性がありますので自分の内面と相談して入会するか否かを判断することお勧めします!