このページでは超凡人が最短でTOEIC600~800点をとれる正攻法をご紹介しています。
TOEICは正しく勉強すれば絶対に【超凡人】が800点overが狙える試験です。
また市販の参考書で可能です。
私は2年間TOEICをこのページで書いてある方法で勉強し写真のような点数を実現しました!(私はあまりTOEICに時間を割かなかったため2年間かかりましたが短期集中で勉強するともう少し早く800点突破を実現できると思います。
管理人(ユートピアの軌跡)
※615点、705点のものは大学で受けたIPテストですので色が違いますが効力は通常のTOEICと全く同じです
それではさっそく勉強法みていきましょう
- 管理人(ユートピアの軌跡)
- TOEICの前提意識
- 必要な参考書
TOEICの前提意識
前提として勉強したからと言って1か月などで高得点がとれるような試験ではないです。
よく書店で2週間で730点実現を謳うような書籍がありますが信憑性は低いです。
しかしTOEICは勉強量が報われる試験ですので正しい勉強法と参考書を使い正攻法でかつ最短で突破できるような解決策をこのページを通してご紹介していきます。
必要な参考書
①TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ(TOEIC TEST 特急シリーズ)
②新TOEICテスト 文法問題 でる1000問
③TOEIC L&Rテスト精選模試 リーディング・リスニング
この3つを活用することで600点から800点を狙うことができます。
これらの教材を活用し、自分が突破したい点数までの勉強をしていく作戦です。
それでは各参考書の特長を見ていき、目標点数別の活用方法を紹介していきます。
★TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ(TOEIC TEST 特急シリーズ)の特長と活用法
特長
こちらの参考書は到達レベルに向けての指標があります。
まず本編として
①600点レベル ②730点レベル ③860点レベル ④990点レベル
そして補助的な内容として
①重要語②部署・職業名③前置詞・接続詞④多義語⑤定型表現
が見出しとなっています。
基本的な勉強方針
TOEICはいくら文法や語法を豊富に知っていたとしてもそもそも単語が分からなければ話になりません。そのためTOEICの勉強の中で最も時間をかける場所です。
TOEICでは単語が読めれば良く、正確に書ける必要はありません。
そのため単語学習をする際には英語→日本語の流れでやっていきましょう。
日本語→英語の流れだと時間もかなりかかってしまいます。
得点別の使用方法
①600点突破のための金のフレーズ活用法
本編
①600点レベル②730点レベルの単語を完璧にする。
補助的な内容
①~⑤すべてを完璧にする。
目指すべきは600点ですが、単語レベル600点までを完璧にしただけと不安が残ります。730点レベルまで完璧にしましょう。
②700点突破のための金のフレーズ活用法
本編
①600点レベル、②730点レベルの単語を完璧にし、③860点レベルに軽く目を通しておきましょう。そして①600点レベル、②730点レベルのTEXファイル(単語の右にある説明)も暗記しましょう。
補助的な内容
①~⑤すべてを完璧にする。
もちろん700点を目指すので730点レベルまでを完璧にする必要がありますが、860点レベルまでを完璧にする必要はありません。実際に単語帳に目を通していただけると分かりますが一気にレベルが上がります。
そのため860レベルは軽く目を通す程度で大丈夫です。
この軽く見ておくということが重要でノータッチとは効果が全く違います。
そしてTEXファイルについてですが著者の方がTOEICのプロということもありかなり内容が濃くためになります。700点overを狙うならば必ず見ておきましょう。
③800点突破のための金のフレーズ活用法
本編
①600点レベル、②730点レベル、③860点レベル、各項目に付随するTEXファイルも完璧にしましょう。
補助的な内容
①~⑤すべてを完璧にする。
★新TOEICテスト 文法問題 でる1000問の特長と活用法
特長
タイトルのとおりひたすら文法問題を解いていく参考書です。TOEICの文法問題はパターンが決まっており、頻出の型さえマスターしてしまえば楽です。
この参考書では頻出の型が章ごとにまとまっており、学習しやすく、苦手箇所や得意箇所が分かりやすくなっています。
TOEICの文法問題は20問と比較的にウェイトが少ないことから手を抜く方が多いですが、ある程度解けるようにしておけば時間のないTOEICの試験時間の中で時短&得点源にできるかなりおいしいpartになります。
得点別の使用方法
①600点突破のためのでる1000問活用法
各章の内容を完璧に理解する。
600点の段階では問題量をこなすことよりも、基本的な知識を取得しておくことが重要です。模試形式は解かずに基本の型を頭に入れることに注力しましょう。
②700点・800点突破のためのでる1000問活用法
各章の内容を完璧に理解する。末ページの模試の所も解く。
600点を目指す所で各章もの内容は完璧にできているはずですので後は演習量を増やしていきましょう。しかし注意点としてただ単に演習をこなすだけでは全く意味がありません。この参考書はかなりの良問ばかりが掲載されていますので1つ1つのポイントをしっかり理解したうえで演習をしていく必要があります。
また700点、800点を目指す方が文法に関して同じ対策にしているのはこのレベルを目指す方は文法は絶対に落としてはならない分野であるからです。700点と800点の差はリーディング、リスニングでつきますので文法は絶対に完璧にしておきましょう!
★TOEIC L&Rテスト精選模試 リーディング・リスニングの特長と活用法
特長
TOEIC本番と同じ形式の問題集です。
演習問題は公式問題集を推しているサイトが多いですが私はこちらを推します。
1つ公式問題集と違う所は1冊にリーディング・リスニングがまとまって200問を連続して解くことを想定しておらずリスニング・リーディングのセクションごとに学習できる点です。
そのためリスニングとリーディングの2冊を購入する必要があります。
この前提をもとにこの参考書のメリットをみていきます。
1コスパがいい
公式問題集 | 精選模試(リーディング+リスニング) | |||
価格 | 3300円 | 4180円 | ||
問題数 | 400問 | 1000問 | ||
200問(試験1回分)の価格 | 1650円 | 836円 |
問題集購入料だけをみてしまうと公式問題集の方が高いですが200問ベースでみてみると精選模試の方がかなりコスパが良くなっています。
2問題難易度が程よく高い
本当に問題難易度が程よいです。公式問題集と比べると少し難しいです。試験で高得点を取るためには当然ですが試験同等レベルよりも少し上を勉強しておく方が良いです。
私の使用感ですと本番よりも30点よりも低く出ることもザラです。
3解説がかなり丁寧
TOEICの問題集は結構極端で解説が丁寧なものは難易度が低く、難易度が高いものは解説がかなり雑(ほとんど答えを書いてるだけ)な傾向があります。
しかしこの問題集は初学者でも分かりやすく解説がかなり丁寧です。
①600点突破のための精選模試活用法
問題集を1セット(最新版のリスニングとリーディング)解いて問題に慣れる。
600点を目指す段階では時間を気にせずに問題の問われ方などを確認することに注力しましょう。
問題集は最低でも2周は解いておくことを心掛けてください。
②700点突破のための精選模試活用法
問題集を2セット(最新とその前の版のリスニングとリーディング)解く。
1つ前の版はこちらです
精選模試シリーズは現在シリーズ3まで出ており、どれも問題の質は同じですが新しいものの方がより最近の試験に忠実になっていると考えられるのでシリーズ2をおすすめしています。私は3シリーズ全て活用しましたが問題レベルに差は感じませんでした。
700点を目指す際には600点突破の際に身に着けた問題の型を理解できていることに加えて演習量が必要になってきます。
問題の型に関しては600点突破の際身に着けていますのでそれに加えて演習量を増やすことを心掛けましょう。
各問題集を2周ずつは行いましょう。
ここまでやればかなり実力がついていることを実感できると思います。
③800点突破のための精選模試活用法
問題集を2セット(最新とその前の版のリスニングとリーディング)解く。
解説部分の単語やイディオム、語法も暗記する。
問題を解く量は700点突破と同じで大丈夫です。3セット目の問題集を購入して演習量を増やすことは求めません。
700点突破の際と異なることは解説部分の単語やイディオム、語法も暗記することです。精選模試のリーディング、リスニングの解説部分にはその問題に出てきた単語やイディオムがチェックボックス付きで紹介されています。
精選模試に関しては本番でも頻出な形式の問題が掲載されていますのでこの問題集で見たことのある表現が試験で問われることもかなりあります。ここを勉強しているかどうかでかなり差がつきますので800点オーバーを狙う方は絶対にやりましょう。
まとめ
以上が各参考所の活用方法です。TOEICは正しい勉強をすれば絶対に点数が獲得できる試験です!
この記事を読んでくれた皆さんが自分の望む得点を実現できることを願います!